引っ越しのお祝いに「アルテシマ」という観葉植物を頂きました。
が、、、、
数日後、葉っぱに異変が。。。
いくら植物を育てるのが苦手で、かつてサボテンさえも枯らしてしまった私でも、
さすがにもらって速攻で枯らすわけにはいきません。
そこで今回は、異変の原因や対策、育て方のポイントについて調べてみました。
【2020.6.3】対策を実施してみた結果について追記しました!
アルテシマに起こった異変【写真付き】
もらった当日は元気だったはずのアルテシマ
翌日みてみると葉っぱが変色していたり、変形してしまっていました・・・。



変色・変形の原因
アルテシマの葉っぱが変色・変形してしまった時の原因を調べてみた結果、
大きく以下の2つが原因であるとわかりました。
- 日照不足
- 水不足
【原因①】日照不足
こういう大きな観葉植物って会社とかお店とかによくあるし、日が当たらないところでも生きていけると思ってました。。。
が、アルテシマ含むゴムの木は日光がとっても大事!
日照不足になると葉の色が悪くなり、黄色の班が薄くなったりしてしまうそうです。
なるほど~と思って、さっそくベランダにアルテシマを出した私。
これがさらなる悲劇を生むことに・・・。
アルテシマにとって、日光はとても大事なのですが、夏の直射日光は強すぎるので日陰や午前中だけ日向に出すなど工夫する必要があるのです!!
これに気付かず直射日光にガンガン当てた結果、葉っぱが茶色(葉焼け)になってしまったわけです。。
【原因②】水不足
こちらも単純に私の育て方が悪かったのですが、、
なんとな~くのタイミングでお水をあげていました。
たぶん週に1回くらいの頻度だったと思います。
でも今は夏!!
アルテシマには水が足りなさ過ぎました。。
水不足になると葉が下向きになってくるそうなので、完璧水やりの頻度が足りて無かった結果ですね・・・
これからは、乾いたらすぐたっぷりの水をあげたいと思います!
また、葉水をすることで葉の乾燥を防いだり、ハダニの防止ができるので、こちらも定期的にやりたいと思います✧
アルテシマの基本的な育て方
今回起こった異変の原因となった、「日当たり」「水やり」のポイントをまとめてみました。
日当たり
アルテシマは日光が好きな植物ですが、耐陰性があるので室内でも育てることができます。
ただし、日照不足になると葉の色が悪くなったりしてしまうので、室内でもできるだけ日光が届く、明るい場所においてあげる必要があります。
春と秋は屋外で日光に当ててあげると葉の色がよくなり元気になるそうです。
ただし、真夏の直射日光は葉やけすることがあるので注意が必要です!
水やり
室内でも屋外でも土が乾いたらたっぷりの水をあげるのがポイントです。
水が少ないと水分不足になるので、鉢底から水が出るくらいたっぷりとあげましょう。
受け皿にたまった水は必ず捨てること!
根腐れになってしまいます。
夏は、土が乾燥しないよう毎日水を与え、冬は土が乾いてから2,3日後にたっぷりあげるのが目安です。
葉水をする時は、葉は濡らした布でやさしくふき取るか、霧吹きを使って裏表ともに水を与えるとよいです。
効果
実際に上に書いたような対策(日当たりと水やりの改善)をしてみた結果、
見事復活しました!!!!
本当に良かった。
うちに来てからほぼ1年くらい経っていますが、夏・冬・春を無事乗り越えてくれました。
冬に何枚か葉が落ちたりすることはありましたが、最近ではたくさん新しい葉がどんどん出てきてくれています♪
現在の様子や実際の水やりなどについては、写真を交えて別途ご紹介できたらと思います!(その前に枯れないことを願って笑)
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