結婚式と新婚旅行も終わり、さぁ妊活だ!!!
と盛り上がったものの、妊活前に風疹の抗体検査が必要ということを知らなかった私。
高校の友達から指摘されて、初めて知りました。。。
しかも、抗体がなくて、予防接種をした場合、2カ月ほど妊活をお休みしないといけないなんて!!!!
もっと早くいってほしかった~~~~涙
ということで、今回は風疹の抗体検査や予防接種について、
書いていきたいと思います。
なぜ風疹の抗体検査や予防接種が必要なのか
妊娠20週ころまでに風疹に感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染してしまい、
先天性風疹症候群と呼ばれる、難聴や心疾患、白内障、精神や体の発達の遅れなどの障害を持って生まれてしまう可能性があるためです。
妊娠初期(妊娠1~2カ月)に風しんウイルスに感染すると先天性風疹症候群が起こる可能性が高くなるのですが、産婦人科を受診したときにはすでに妊娠2カ月に入っていることが多いので、妊活を始める前に対策しておきましょう!ということなのですね。。
生まれてくる子供の一生にかかわることなので、
泣く泣く妊活を中断し、抗体検査をすることに。
(子供が欲しいな~と思っている方は、早めに行きましょう!!)
どんな流れで受診したのか
抗体検査については、無料で受診できる自治体が多く、
私の住んでいる地域も無料で受けることができました。(旦那さんも無料!)
自治体によって少し違うところもあると思いますが、
私の場合は、以下の流れで受診しました。
①保健所に電話して、検査ができる病院の一覧と申込書を郵送で送ってもらう
②申込書を保健所に提出
③保健所から受信票が送られてくる
④受信票をもって、病院で検査
私は検査の結果、抗体がなかったため、
予防接種も後日行いました。
予防接種の流れはこんな感じ。
①保健所へ電話して予防接種の予診票を郵送で送ってもらう
②予診票と抗体検査の受信票をもって、病院で受診
ちなみに予防接種も無料だったので、抗体がなかった。。
という方は、併せて自治体に確認してみるとよいと思います。
注意点
風疹の抗体検査および予防接種における注意点をいくつか。
◆妊娠中は、予防接種を受けることができない
風疹の予防接種は妊娠していないことが条件となっているため、
妊娠中に抗体がないことがわかっても予防接種を受けることはできません。
その場合は、かからないよう気を付けるしかないです。。
◆接種後、2カ月は避妊する必要がある
風疹の予防接種は、ウイルスや細菌を弱めた風疹の病原体を原料としているため、
胎児がウイルスに感染する可能性があるためです。
◆旦那さんも抗体検査や予防接種をする
風疹の発症者の約8割は成人男性で、男性が女性の約4倍にもなるそうです。
女性が妊娠中に風疹に感染しないよう、
旦那さんも抗体検査や予防接種を受けることをお勧めします。
子供が欲しいな~と思っている方は、
抗体検査だけでもやっておきましょう!!!
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